結婚スピーチサポートネット

結婚式・披露宴のスピーチ作成サポート

  1. トップページ
  2. 例文サンプル
  3. 「両親や親族の謝辞」
両親や親族の謝辞

本日はご多忙中にも関わらず、●●(新郎)、○○(新婦)の結婚披露宴にご列席くださいまして、誠にありがとうございます。ただいまご紹介にあずかりました、新郎の父、◎◎でございます。両家親族を代表いたしまして、ひとことお礼のご挨拶をさせていただきます。

本日はご列席の皆様のご厚情によって、無事に結婚式を挙げることができ、心からお礼を申し上げます。皆様からの心温まるご教訓と、たくさんの祝福や励ましのお言葉を頂戴しまして、新郎新婦ならびに両家親族一同、いたく感激しております。また、余興でこの場を盛り上げてくださいました皆様にも、厚くお礼を申し上げます。

思えば●●は、子供の時分から大きな病気もせず、手のかからない素直な息子でありました。 長男として生まれたためか、弟や妹の面倒見が非常に良く、その責任感の強さから、学生時代にはバスケットボール部のキャプテンを任される程でございました。私達夫婦にとっては、本当に自慢の息子であります。まだ子供と思っておりましたが、○○さんという、●●にはもったいないほどの素晴らしい女性と巡り合い、結婚を決意したことを、私どもは心から誇りに思っております。

○○さんのご両親には、手塩にかけて育ててこられた愛娘○○さんと●●との結婚を認めてくださったこと、心から感謝しております。そして、○○さんにも心からお礼を言いたいと思います。●●を人生の伴侶として選んでくれて、本当にありがとう。

●●、そして○○さん、本日、人生の大きな節目をむかえたわけですが、結婚はゴールではなく新しいスタートであることを、しっかりと心に刻み、生涯、手を取り合って歩んでいってください。この先、二人には夫婦としての多くの喜びがあり、そして苦労もあることでしょう。でも、どんなときも二人で力を合わせて乗り越えていける夫婦となってくれることが、両親にとっての何よりの喜びです。今日の日を忘れることなく、仲睦まじく幸せな家庭を築いていってください。

本日晴れて夫婦となった二人ですが、まだ若輩の身でございます。 何かと至らぬ点もあるかと思いますが、今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。

慣れない宴席ですので、何かと行き届かない点もあったかとは存じますが、どうかご容赦いただければと思います。 結びに、ご列席の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、両家親族代表の挨拶とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。

→  例文サンプルへ戻る

→  トップページへ戻る